北海道福祉のまちづくりコンクールは、平成10年「北海道福祉のまちづくり条例」の施行の年にスタートし、福祉的配慮に優れた優良事例を広く道民や関係事業者に紹介し、普及啓発を図ることを目的に実施しています。
2008年度は、公共的施設部門8件、活動部門7件、福祉用具部門5件が北海道福祉のまちづくり賞に選定されました。
五稜郭タワーは、公共的施設部門で受賞いたしました。
【選考理由】
函館市に所在する展望塔・売店。
タワー1階のアトリウムは、民間施設でありながら公共的な顔を持つ空間として設計され、床に段差がなく、舞台にはスロープで上がることができるなど、冬でも使えるオープンスペースとして活用されている。五稜郭には、国内外からの観光客も多く、盲導犬などの入館が可能であり、出入り口やエレベーター内では常に職員が来客への対応を行っている。多目的トイレにはオストメイト対応設備やベビーシートを設置し、1階トイレにはベビーシートや幼児用洗面台、小便器に手すりを設置するとともに、授乳室を設けるなど、函館市のランドマークとして福祉的配慮の行き届いた施設である。